6月も半ばに入り、暦の上ではすっかり梅雨の季節となりましたね。信州特有のしっとりとした雨が緑をいっそう鮮やかに染めるこの頃、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
さて、前回お届けした「塩尻ワイナリーフェスタ2026」の潜入レポート前編は、大変多くの皆さまにお読みいただきありがとうございました!美味しいワインとグルメの余韻がまだ残っているところですが、今回はお待ちかねの「後編」をお届けします。
挨拶が遅れました!「ヤナセの中の人」です。
実は今回のメイン会場となった場所は、ただ広いだけのアウトドア広場ではないのです。一面のぶどう畑に囲まれた、日本を代表する歴史スポット。ワインを片手に一歩足を踏み入れると、そこには何千年も昔の景色が広がっていました。中の人が体験した、驚きと発見に満ちた歴史散歩の様子をレポートいたします!
ぶどう畑が広がる「桔梗ヶ原」に佇む広大な遺跡
シャトルバスに揺られて到着したメイン会場は、塩尻の名産であるぶどう畑が一面に広がる「桔梗ヶ原(ききょうがはら)」の一角にあります。
その名も「平出(ひらいで)遺跡公園」

実はここ、縄文時代から平安時代にいたるまでの約5000年間、人々が暮らし続けた大集落の跡地で、国の史跡にも指定されている日本三大遺跡の一つなのです。
広大な敷地内をワイングラスを片手に散策していると、緑豊かな芝生のあちこちに、茅葺き屋根の見慣れない建物がいくつも見えてきました。これらはすべて、当時の暮らしを忠実に再現した復元住居なのです。

時空を超える体験!古代の住居に潜入
驚いたことに、今回のワイナリーフェスタでは、これらの復元住居の内部が一般に開放されており、自由に見学することができました。もちろん見逃すわけにはいきません!さっそく中に潜入してきました。


一歩足を踏み入ると、ひんやりとした独特の空気感と、どこか懐かしい土と藁の香りに包まれます。室内には、かつて使っていたのであろう「ベッド?」「棚?」のような物も再現されており、現代の快適な住まいとはまた違う、力強くも温かい古代の人々の暮らしの営みを肌で感じることができました。
美味しい現代のワインを味わいながら、はるか昔の先人たちの住まいに身を置く……まさにここでしか味わえない、最高に贅沢で不思議な体験でした。
ワインを「学ぶ」楽しさ、会場を彩る各種イベント
平出遺跡公園内での楽しみは、ワインと歴史散歩だけにとどまりません。
会場の一角では、地元のグループによる活気あふれるステージイベントが行われており、美しい音楽やパフォーマンスがフェスタのお祭りムードをさらに盛り上げていました。

さらに、ワイン好きとして非常に興味深かったのが「塩尻ワイン大学 ワイントーク」のブースです。

ここでは、塩尻ワイン大学の在校生や卒業生の造り手の皆さんが、普段なかなか聞けないブドウ栽培の苦労話や、醸造に込めたこだわり、おすすめの飲み方などをゆるく楽しく語ってくれました。
ただ「飲む」だけでなく、その背景にある造り手の想いやストーリーを直接聞くことで、グラスの中のワインが何倍も味わい深く感じられる、とても有意義な時間となりました。
2週にわたってお届けした「塩尻ワイナリーフェスタ2026」のレポート、いかがでしたでしょうか。
美味しいワイン、絶品の地元グルメ、そして五千年の歴史を感じる平出遺跡公園。塩尻という土地が持つ豊かな文化と魅力を、文字通り五感すべてで満喫した素晴らしい体験となりました。
私たちヤナセコーポレーションも、この平出遺跡のように、時代を超えて地域の皆さまの暮らしに寄り添い、確かな安心と快適をお届けできる存在でありたいと、改めて強く感じました。
さて、梅雨の時期はお家で過ごす時間が増えるかと思います。エアコンの除湿機能を上手に活用して、ジメジメした季節を快適に乗り切ってくださいね。もしエアコンの調子が気になる時は、いつでもお気軽に私たちにご相談ください。
次回は、そんな雨の季節を健やかに過ごすための「お家のお手入れヒント」をお届けする予定です。
それでは、次回の更新もどうぞお楽しみに!

